ニュース 2019/10/29 20:59
ベトナム:東急が不動産管理、HCM市で開始
日系企業 不動産 ベトナム
東急コミュニティーと東急は29日、3月に両社が合弁でホーチミン市に設立した不動産管理会社の東急PMベトナム(TPMV)がマンションとオフィスビルの管理を受託し、今月に業務を本格開始したと発表した。東急コミュニティーの海外事業展開は2か国目。日本品質の不動産管理サービスを提供する。
TPMVが市内のオフィスビル「ナノコビル」の管理を、傘下に設立したNOZOMIレジデンシャルマネジメント(NRM)が市内の分譲マンション「サイゴンミア」の管理をそれぞれ受託した。今後はTPMVが総合不動産管理会社としてオフィスビルや商業施設など幅広い不動産を対象に、NRMはマンション管理会社として分譲マンションやサービスアパートメントなどを対象に、管理案件の受注を目指す。
現地2社の資本金は、TPMVが683億ドン(約3億2000万円)、NRMが200億ドン。TPMVには東急コミュニティーと東急が折半出資し、NRMにはTPMVが65%を出資している。
東急コミュニティーは海外で、2017年11月にインドネシア法人を設立。同国で東急不動産の分譲マンションの管理を18年8月に開始した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
TPMVが市内のオフィスビル「ナノコビル」の管理を、傘下に設立したNOZOMIレジデンシャルマネジメント(NRM)が市内の分譲マンション「サイゴンミア」の管理をそれぞれ受託した。今後はTPMVが総合不動産管理会社としてオフィスビルや商業施設など幅広い不動産を対象に、NRMはマンション管理会社として分譲マンションやサービスアパートメントなどを対象に、管理案件の受注を目指す。
現地2社の資本金は、TPMVが683億ドン(約3億2000万円)、NRMが200億ドン。TPMVには東急コミュニティーと東急が折半出資し、NRMにはTPMVが65%を出資している。
東急コミュニティーは海外で、2017年11月にインドネシア法人を設立。同国で東急不動産の分譲マンションの管理を18年8月に開始した。
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