ニュース 2019/10/24 20:59
インドネシア:ルノーが工場建設検討、自動車協会の幹部明かす
自動車 インドネシア
仏自動車大手ルノーがインドネシアでの工場進出を検討しているもようだ。インドネシア自動車製造業者協会(ガイキンド)のクク・クマラ事務局長が明らかにした。ただし独占販売代理店であるマキシンド・ルノー・インドネシア(MRI)はこの件についてコメントしていない。地元メディアのテムコ・ドットコが伝えた。
クク事務局長によれば、ルノーはインドネシアで現在、ディーラーネットワークの拡充を重点的に行っている段階。市場の将来を有望と判断すれば、現地生産が行われるだろうと同局長は述べている。
ルノーはインドネシアでもともと、インドモービルを正規代理店に指名していたが、今年2月にヌサンタラ・マキシンド傘下のMRIに変更。巻き返しを図るためで、「価格が高すぎて手が出ない」というブランドイメージの脱却を図るほか、ラインナップの拡充も行っている。
ガイキンドによれば、ルノーの昨年の販売台数は273台で、前年から46.6%減少。市場シェアは0.1%にも満たなかった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
クク事務局長によれば、ルノーはインドネシアで現在、ディーラーネットワークの拡充を重点的に行っている段階。市場の将来を有望と判断すれば、現地生産が行われるだろうと同局長は述べている。
ルノーはインドネシアでもともと、インドモービルを正規代理店に指名していたが、今年2月にヌサンタラ・マキシンド傘下のMRIに変更。巻き返しを図るためで、「価格が高すぎて手が出ない」というブランドイメージの脱却を図るほか、ラインナップの拡充も行っている。
ガイキンドによれば、ルノーの昨年の販売台数は273台で、前年から46.6%減少。市場シェアは0.1%にも満たなかった。
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