ニュース 2019/07/26 23:59
インドネシア:現代自代表が大統領と会談、工場の早期着工伝える
政策・政治 自動車 インドネシア
ジョコ大統領はこのほど、韓国・現代自動車のチョン・ウイソン副会長、コン・ヨンウン社長と大統領宮殿で会談した。現代自は昨年末からインドネシアでの工場建設に関心を示しており、今回の会談で年内に着工する意欲を示した。ジャカルタポストが25日付で伝えた。
現在は建設場所を詰めている段階で、候補地には西ジャワ州のカラワンとプルワカルタ、スバンを挙げている。投資規模は未確定だが、アイルランガ・ハルタルト産業相が6月末にソウルで現代自幹部と会談した際の報道では、28億3000万米ドルを投じる方針とされている。
工場は2021年に開所予定。年産能力は25万台で、約3500人を雇用する。全体の4割は輸出向けで、国内向けにはスポーツ多目的車(SUV)、ミニバン、ハッチバック、セダンを製造。電気自動車(EV)の製造にも意欲を示している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
現在は建設場所を詰めている段階で、候補地には西ジャワ州のカラワンとプルワカルタ、スバンを挙げている。投資規模は未確定だが、アイルランガ・ハルタルト産業相が6月末にソウルで現代自幹部と会談した際の報道では、28億3000万米ドルを投じる方針とされている。
工場は2021年に開所予定。年産能力は25万台で、約3500人を雇用する。全体の4割は輸出向けで、国内向けにはスポーツ多目的車(SUV)、ミニバン、ハッチバック、セダンを製造。電気自動車(EV)の製造にも意欲を示している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。