ニュース 2020/12/24 21:50
マレーシア:アルミ亜鉛めっき鋼へのAD税を決定、越中韓が対象
政策・政治 鉄鋼 貿易 マレーシア ベトナム
【亜州ビジネス編集部】貿易産業省(MITI)は23日、ベトナムと中国、韓国から輸入するアルミニウム・亜鉛めっき鋼板(非合金)に対し、反ダンピング(AD)税を正式に導入したと発表した。今年8月から暫定的に課しており、最終決定を下した。
今月12日から5年間適用する。税率はベトナム製が3.06〜37.14%、中国製が2.18〜18.88%、韓国製が9.98〜34.94%。
調査は日本製鉄と豪鉄鋼大手ブルースコープ・スチールの合弁会社NSブルースコープ・マレーシアの訴えを受けて開始。同省は国内産業に深刻な打撃を与えていると判断した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
今月12日から5年間適用する。税率はベトナム製が3.06〜37.14%、中国製が2.18〜18.88%、韓国製が9.98〜34.94%。
調査は日本製鉄と豪鉄鋼大手ブルースコープ・スチールの合弁会社NSブルースコープ・マレーシアの訴えを受けて開始。同省は国内産業に深刻な打撃を与えていると判断した。
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