ニュース 2020/01/06 20:59
フィリピン:住宅価格の上昇率、3Qは10.4%に加速
経済・統計 不動産 フィリピン
フィリピン中央銀行(BSP)の発表によると、2019年第3四半期の住宅不動産価格指数(RREPI)上昇率は前年同期比で10.4%だった。前四半期の0.4%から加速し、16年第1四半期以来で最大。首都圏で2けた上昇となったほか、首都圏外で2四半期ぶりにプラスに転じた。
タイプ別の上昇率は、コンドミニアム(分譲マンション)が29.1%、二世帯住宅が24.8%、タウンハウスが6.0%といずれも前四半期から加速。戸建て住宅は2.4%と4四半期ぶりにプラスに転換した。
地域別の上昇率は、首都圏が22.2%となり、前四半期の5.2%から上昇。首都圏外は4.9%となり、全タイプで軒並み上昇した。
第3四半期の住宅不動産融資の74.0%は新築住宅購入が目的だった。うちコンドミニアム向けが51.8%、戸建て向けが38.1%を占めた。地方別では首都圏の融資が48.7%に上った。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
タイプ別の上昇率は、コンドミニアム(分譲マンション)が29.1%、二世帯住宅が24.8%、タウンハウスが6.0%といずれも前四半期から加速。戸建て住宅は2.4%と4四半期ぶりにプラスに転換した。
地域別の上昇率は、首都圏が22.2%となり、前四半期の5.2%から上昇。首都圏外は4.9%となり、全タイプで軒並み上昇した。
第3四半期の住宅不動産融資の74.0%は新築住宅購入が目的だった。うちコンドミニアム向けが51.8%、戸建て向けが38.1%を占めた。地方別では首都圏の融資が48.7%に上った。
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