ニュース 2019/04/18 20:59
ベトナム:SBIとFPTが合弁2社設立、共通ポイント事業など
日系企業 IT ベトナム
SBIホールディングスは、ベトナムのIT(情報技術)最大手FPTコーポレーションと合弁会社2社を設立する。SBIの17日発表によると、2社はそれぞれ共通ポイント運営とITソフトウエア開発を手がけるもので、連携強化とシナジー創出を図る。
共通ポイント事業の子会社は、ベトナムでまずFPT子会社のFPTソフトウエアが設立し、事業免許を取得した後の6月をめどにSBIが出資する。FPTが昨年12月から実証実験を行っている、ブロックチェーン(分散型台帳)技術を活用した独自の共通ポイントを運営する計画。FPTグループの顧客を対象にサービスを開始した後、外部の加盟店の獲得も目指す。
ベトナムでは小売店が個別に発行するポイントが主流で、複数店舗や多業態で利用できる共通ポイントは少ないという。
ITソフトウエア開発の合弁会社は、SBIのシステム開発子会社SBIビッツとFPTソフトウエアが設立する。SBIのグループ企業向けの開発や、SBIが開発したソフトの検査・品質保証などを行う。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
共通ポイント事業の子会社は、ベトナムでまずFPT子会社のFPTソフトウエアが設立し、事業免許を取得した後の6月をめどにSBIが出資する。FPTが昨年12月から実証実験を行っている、ブロックチェーン(分散型台帳)技術を活用した独自の共通ポイントを運営する計画。FPTグループの顧客を対象にサービスを開始した後、外部の加盟店の獲得も目指す。
ベトナムでは小売店が個別に発行するポイントが主流で、複数店舗や多業態で利用できる共通ポイントは少ないという。
ITソフトウエア開発の合弁会社は、SBIのシステム開発子会社SBIビッツとFPTソフトウエアが設立する。SBIのグループ企業向けの開発や、SBIが開発したソフトの検査・品質保証などを行う。
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