ニュース 2019/10/04 20:59
マレーシア:通信大手マキシスと華為が提携、5G網整備へ
通信 マレーシア
通信機器で中国最大手の華為技術(ファーウェイ)は3日、マレーシア通信キャリア大手のマキシス・コミュニケーションズと業務提携し、現地で5Gネットワークを構築すると発表した。複数のメディアが4日付で報じたもの。契約式典にはマレーシアのマハティール首相も出席した。
両社は3日付で正式契約を締結。同契約に基づき、華為はマキシスに対し、通信設備、サービスを提供する。マレーシアでの5G設備の設置、運営、新技術の応用を後押しする構えだ。
両社の業務提携に関し、マハティール首相は「マレーシアのデジタル経済発展を支援するもので非常に喜ばしい」とコメント。「将来は5G技術がすべてのマレーシア人に普及し、製造業、農業、医療保険などのコア産業を変革するエンジンとなり、マレーシアのグローバル競争力の維持につながる」と述べた。
マハティール首相は今年5月、日本で開催された第25回国際交流会議「アジアの未来」に出席した際、華為製品を高く評価。その技術を可能な限り採用する意向を表明していた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
両社は3日付で正式契約を締結。同契約に基づき、華為はマキシスに対し、通信設備、サービスを提供する。マレーシアでの5G設備の設置、運営、新技術の応用を後押しする構えだ。
両社の業務提携に関し、マハティール首相は「マレーシアのデジタル経済発展を支援するもので非常に喜ばしい」とコメント。「将来は5G技術がすべてのマレーシア人に普及し、製造業、農業、医療保険などのコア産業を変革するエンジンとなり、マレーシアのグローバル競争力の維持につながる」と述べた。
マハティール首相は今年5月、日本で開催された第25回国際交流会議「アジアの未来」に出席した際、華為製品を高く評価。その技術を可能な限り採用する意向を表明していた。
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