「セブンイレブン」を運営するコンビニエンスストア最大手CPオールは22日、従業員2万人を新たに募集すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、外出を控える消費者が増えていることから、宅配事業を強化する。同日付プーチャッカーンなどが伝えた。
　商業施設や娯楽施設などの閉鎖によって失業した人々の受け入れ先になると見込む。現在は1500店舗で展開している宅配サービスを全店舗に広げたいことから、雇用を拡大する。
　セブンイレブンの2019年末時点の店舗数は1万1712店。同社は毎年700店を増設する計画を立てており、19年は724店を増設した。21年までに1万3000店体制を構築する目標に掲げており、20年も700店を増設する。


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