ニュース 2020/09/10 20:59
ベトナム:スミトロニクスがハノイにEMS子会社、月内に稼働
日系企業 電子・電気 ベトナム
【亜州ビジネス編集部】住友商事は10日、電子機器受託製造サービス(EMS)の完全子会社スミトロニクスがハノイ市にEMS事業の新会社を設立したと発表した。今月中に操業を開始し、ベトナム国内のOA機器、白物家電、車載機器、産業機器メーカー向けに事業展開する。5年後に売上高100億円を目指す。
新会社スミトロニクスベトナムを先月に設立。スミトロニクスが資本金100万米ドルを全額出資した。同国では今後も日本企業の新規進出に期待できるほか、米中貿易摩擦の影響で北米向け生産を中国から移転する動きがあり、EMS需要の拡大が続くと見込んでいる。
新会社は、住友商事が現地で運営する工業団地や物流サービスとの連携も視野に入れて事業を行う。将来は北米、欧州、東南アジアなどの顧客との関係強化も図る。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
新会社スミトロニクスベトナムを先月に設立。スミトロニクスが資本金100万米ドルを全額出資した。同国では今後も日本企業の新規進出に期待できるほか、米中貿易摩擦の影響で北米向け生産を中国から移転する動きがあり、EMS需要の拡大が続くと見込んでいる。
新会社は、住友商事が現地で運営する工業団地や物流サービスとの連携も視野に入れて事業を行う。将来は北米、欧州、東南アジアなどの顧客との関係強化も図る。
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