ニュース 2019/04/01 22:59
ベトナム:3月の鉱工業生産指数9.1%上昇、前月から減速
経済・統計 工業生産 ベトナム
ベトナム統計総局は3月29日、2019年3月の鉱工業生産指数(IIP)が前年同月比で9.1%上昇したと発表した。前月の10.3%から伸びが減速した。
産業別で最も伸びが高かったのは製造業で10.3%。前月の12.8%から減速した。製造業の中では石油製品がプラス98%と高い伸びを示した。国内第2の製油所であるギソン製油所が昨年5月に稼働を開始したことが背景にあるとみられる。次いで機械がプラス23.6%、乗り物がプラス21.8%と伸びが高かった。
製造業以外では、水道が11%、電力が9.8%、鉱業が0.4%のいずれもプラスだった。
1〜3月のIIPは前年同期比で9.2%上昇。製造業が11.1%、電力が9.4%、水道が8.5%のいずれもプラスだったが、鉱業は2.1%のマイナスとなっている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
産業別で最も伸びが高かったのは製造業で10.3%。前月の12.8%から減速した。製造業の中では石油製品がプラス98%と高い伸びを示した。国内第2の製油所であるギソン製油所が昨年5月に稼働を開始したことが背景にあるとみられる。次いで機械がプラス23.6%、乗り物がプラス21.8%と伸びが高かった。
製造業以外では、水道が11%、電力が9.8%、鉱業が0.4%のいずれもプラスだった。
1〜3月のIIPは前年同期比で9.2%上昇。製造業が11.1%、電力が9.4%、水道が8.5%のいずれもプラスだったが、鉱業は2.1%のマイナスとなっている。
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