ベトナム労働総同盟（VGCL）が行ったアンケート調査で、労働者の81％が労働時間を現在の48時間から44時間に減らしたいと答えていたことが分かった。VNエクスプレスが11日付で伝えた。
　約1300人の回答をまとめたもので、1週間に6日、48時間働く現状を維持したいと答えたのは19％にとどまった。多くの労働者が週5日出勤、または週6日出勤してそのうち1日は半日出勤を望むと答えた。
　ベトナムは1週間の労働時間が世界で最も長い国の一つとされ、周辺国に比べて休日も少ない。VGCLは今年の12月31日を公休日とするための提案も政府に行っている。


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