ニュース 2025/09/29 20:55
フィリピン:2Qの住宅価格8%上昇、マンションは値下がり 
経済・統計 不動産 フィリピン
フィリピン中央銀行(BSP)の発表によると、2025年第2四半期の住宅不動産価格指数(RPPI、19年=100)は156.3となり、前年同期比で7.5%上昇した。伸び率は前四半期(7.6%上昇)から小幅に鈍化。コンドミニアム(分譲マンション)が値下がりに転じた。RPPIは前四半期比では4.2%上昇だった。
住宅タイプ別では、コンドミニアムが前年同期比0.2%低下で、6四半期ぶりにマイナスに転落。一方、その他住宅(一戸建てやタウンハウス、アパートなど)は13.1%上昇と伸びが加速した。
地域別では首都圏(2.4%上昇)の伸びが減速した一方で、首都圏外(11.5%上昇)は加速した。首都圏外では、セブ都市圏(11.5%上昇)が2四半期ぶりにプラス転換し、ミンダナオ都市圏(7.7%上昇)はやや伸びが加速した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
住宅タイプ別では、コンドミニアムが前年同期比0.2%低下で、6四半期ぶりにマイナスに転落。一方、その他住宅(一戸建てやタウンハウス、アパートなど)は13.1%上昇と伸びが加速した。
地域別では首都圏(2.4%上昇)の伸びが減速した一方で、首都圏外(11.5%上昇)は加速した。首都圏外では、セブ都市圏(11.5%上昇)が2四半期ぶりにプラス転換し、ミンダナオ都市圏(7.7%上昇)はやや伸びが加速した。
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