ニュース 2020/09/02 20:59
マレーシア:T7と三井E&S造船、ベトナム事業で提携
日系企業 その他製造 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】 海洋エンジニアリングのT7グローバルは1日、造船事業を手掛ける100%子会社のT7マリーンが三井E&S造船と提携を結んだと発表した。今後3年間、ベトナムでの船舶商機獲得に向けて協力する。具体的には、同国の海軍と海上警察に船舶の売り込みをかける。
1日付ザ・エッジ・マーケッツによると、両社は過去2年、マレーシアでの船舶事業で提携。東南アジアで海軍艦艇やパトロール船の需要が高まる中、ベトナムでも商機を得られるとみてさらなる協力を決めた。T7グローバルは、石油・ガスの探査や生産に使われる浮体式海洋設備や支援船の建設・供給を事業の中核としているが、他の船舶分野にも進出する方針だ。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
1日付ザ・エッジ・マーケッツによると、両社は過去2年、マレーシアでの船舶事業で提携。東南アジアで海軍艦艇やパトロール船の需要が高まる中、ベトナムでも商機を得られるとみてさらなる協力を決めた。T7グローバルは、石油・ガスの探査や生産に使われる浮体式海洋設備や支援船の建設・供給を事業の中核としているが、他の船舶分野にも進出する方針だ。
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