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  ニュース     2026/02/02 22:58 NEW!!

インドネシア:25年の輸出6%増、2年連続プラス 無料記事

 インドネシア中央統計局が2日発表した2025年の貿易統計によると、輸出額は前年比6.2%増の2829億890万米ドルだった。前年を上回るのは2年連続。石炭の輸出が落ち込んだものの、パーム油など他の主要輸出品目が軒並み拡大した。輸入額は2.8%増の2418億5670万米ドル。貿易収支は410億5220万米ドルの黒字で、黒字幅は3年ぶりの大きさだった。

 輸出額の内訳は、全体の9割超を占める非石油・ガスが7.7%増、残りの石油・ガスが17.7%減。石油・ガスでは原油が3割減、石油製品が1割減、天然ガスが2割減とそろって前年を割り込んだ。

 非石油・ガスの主要10品目の輸出では、24年まで最大輸出品だった石炭など鉱物性燃料が19.2%減少。他の9品目は増加し、パーム油を含む天然油脂が27.9%増えて鉱物性燃料を上回る最大輸出品目となった。

 非石油・ガスの国別輸出額では、全体の4分の1を占め最大の中国向けが7.1%増、2番目の米国向けが16.7%増と拡大した。一方、対日輸出は16.6%減だった。

 非石油・ガスの輸入額は、最大の電気機械・部品が7.8%増となるなど、主要品目の多くでプラス。非石油・ガスの国別輸入額は、全体の4割を占め最大の中国からが19.6%増える一方、2番目に大きい日本は3.1%減だった。

 12月単月では、輸出額が前年同月比11.6%増の263億4680万米ドル、輸入額が10.8%増の238億3410万米ドル、貿易収支が25億1270万米ドルの黒字。輸出額は22年8月以来、3年4カ月ぶりの多さだった。


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