インドネシア自動車製造業者協会（ガイキンド）によると、2019年2月の国内新車販売台数は前年同月比13.4％減の8万1684台だった。減少は2カ月連続。乗用車、商用車とも2けた減だった。
　内訳は乗用車が12.3％減の6万2301台と、前月に続く2けた減を記録。商用車は9カ月ぶりに落ち込み、16.7％減の1万9383台だった。
　メーカー別では首位トヨタが15.2％減の2万3449台と落ち込む。また、2位ダイハツは4.1％増の1万6305台に拡大したものの、3位の三菱自動車から6位までが2けたの減少だった。
　2月の生産台数は6.0％減の9万4716台で、トップのトヨタは11.7％減の3万5094台。三菱自が27.5％増えた一方、スズキは半減した。
　1〜2月では販売台数が前年同期比14.0％減の16万3675台、生産台数が7.6％減の20万1008台だった。


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