ニュース 2020/09/03 20:59
アセアン:中国がラオスの送電網整備、合弁会社を設立へ
電力 アセアン
【亜州ビジネス編集部】 中国南方電網傘下の雲南国際は1日、ラオスでの長距離送電網の敷設に向けてラオス電力公社(EDL)と契約を交わした。両社は合弁会社の老タ国家輸電網(EDL-T)を新設。送電網の敷設によって、同国や周辺地域で電力需給の安定化を図る。中国新聞網が伝えた。
EDL-Tはラオス国内で電圧230キロボルト以上の送電網を建設。水力発電が盛んなラオスを「東南アジアのクリーン電源地帯」と位置付け、周辺諸国への電力輸出を後押しする。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
EDL-Tはラオス国内で電圧230キロボルト以上の送電網を建設。水力発電が盛んなラオスを「東南アジアのクリーン電源地帯」と位置付け、周辺諸国への電力輸出を後押しする。
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