ニュース 2025/11/06 20:58 NEW!!
マレーシア:公共EV充電器数は5149基、年末目標の半分どまり 
経済・統計 自動車 電子・電気 マレーシア
投資貿易産業省(MITI)によると、2025年9月末時点で全国に設置された公共の電気自動車(EV)充電器は合計5149基となった。年内に1万基とする目標の約半分にとどまる。ただ急速充電器については既に目標を上回っている。国営ベルナマ通信が伝えた。
内訳は直流(DC)の急速充電器が1709基、交流(AC)の通常充電器が3440基だった。急速充電器は年内目標である1500基を14%上回り、高速道路などで高まる急速充電ニーズに応えている。
一方、同省はこのほど、EVに対する道路税の免除措置を25年12月31日で終了すると明らかにした。26年1月1日以降は、電動モーターの出力(kW)に基づく新しい課税制度を導入する。ただし税率はエンジン車より低く設定し、引き続きエネルギー効率車や電動車の普及を後押しする。
同省はまた、EVの現地組立生産や電池など主要部品の地場サプライヤー育成を通じて、高付加価値型の産業活動を国内で拡大していく方針を示している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
内訳は直流(DC)の急速充電器が1709基、交流(AC)の通常充電器が3440基だった。急速充電器は年内目標である1500基を14%上回り、高速道路などで高まる急速充電ニーズに応えている。
一方、同省はこのほど、EVに対する道路税の免除措置を25年12月31日で終了すると明らかにした。26年1月1日以降は、電動モーターの出力(kW)に基づく新しい課税制度を導入する。ただし税率はエンジン車より低く設定し、引き続きエネルギー効率車や電動車の普及を後押しする。
同省はまた、EVの現地組立生産や電池など主要部品の地場サプライヤー育成を通じて、高付加価値型の産業活動を国内で拡大していく方針を示している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。














