ニュース 2026/02/04 20:57 NEW!!
シンガポール:シングテルと米KKR、DC大手STTを完全買収へ 
通信 IT シンガポール
通信最大手のシンガポール・テレコム(シングテル)と米投資ファンドのKKRは4日、データセンター(DC)大手のSTテレメディア・グローバル・データセンター(STT GDC)を共同で完全買収すると発表した。創業株主のSTテレメディアから取得することで合意しており、買収額は66億シンガポールドル(約8115億円)に上る。
シングテルとKKRのコンソーシアム(企業連合)は2024年にSTT株18%を取得しており、残り82%の追加取得を決めた。買収手続き終了後、実質的な出資比率はKKRが14%から75%に、シングテルが4%から25%に上昇する。
シングテルは今回、7億4000万シンガポールドルを拠出する。規制当局の承認などを経て今年上半期中の手続き完了を見込む。
STT GDCは14年設立。アジア太平洋や欧州を中心に世界20市場以上で100カ所のデータセンターを展開し、受電容量は計2.3ギガワット(GW)に上る。クラウドコンピューティングやAI(人工知能)向け需要の拡大を背景に規模を拡張しており、ハイパースケーラーや大手企業を主要顧客とする。
シングテルは中期成長戦略でデータセンターを成長エンジンと位置付けている。今回の買収で傘下のエヌセラと合わせた受電容量は約2.8GWに拡大する見通し。アジアの有力データセンター事業者として競争力を高める。
一方、KKRはデジタルインフラを重点投資分野とし、豊富な資金力を武器に同分野での投資を加速している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
シングテルとKKRのコンソーシアム(企業連合)は2024年にSTT株18%を取得しており、残り82%の追加取得を決めた。買収手続き終了後、実質的な出資比率はKKRが14%から75%に、シングテルが4%から25%に上昇する。
シングテルは今回、7億4000万シンガポールドルを拠出する。規制当局の承認などを経て今年上半期中の手続き完了を見込む。
STT GDCは14年設立。アジア太平洋や欧州を中心に世界20市場以上で100カ所のデータセンターを展開し、受電容量は計2.3ギガワット(GW)に上る。クラウドコンピューティングやAI(人工知能)向け需要の拡大を背景に規模を拡張しており、ハイパースケーラーや大手企業を主要顧客とする。
シングテルは中期成長戦略でデータセンターを成長エンジンと位置付けている。今回の買収で傘下のエヌセラと合わせた受電容量は約2.8GWに拡大する見通し。アジアの有力データセンター事業者として競争力を高める。
一方、KKRはデジタルインフラを重点投資分野とし、豊富な資金力を武器に同分野での投資を加速している。
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