ニュース 2019/11/27 20:59
マレーシア:3Qの時間当たり労働生産性、2.6%上昇
経済・統計 労働 マレーシア
マレーシア統計局の発表によると、2019年第3四半期の労働生産性(労働1時間当たりの付加価値額)は、前年同期比で2.6%上昇した。上昇率は前四半期の2.4%から加速。ただ、国内総生産(GDP)成長率が前四半期の4.9%から4.4%に減速するなか、労働時間は1.7%増と前四半期の2.4%増を下回る伸びだった。
産業別の労働生産性は、5分野のうち製造業とサービス業の上昇率が最も高く、ともに2.9%の上昇だった。これに農業が1.8%上昇、建設業が1.6%上昇と続き、鉱業・採石業は3.4%低下と唯一のマイナスだった。
労働者1人当たりの労働生産性は2.3%上昇。前四半期の2.8%上昇からは減速した。労働者数は2.1%増えた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
産業別の労働生産性は、5分野のうち製造業とサービス業の上昇率が最も高く、ともに2.9%の上昇だった。これに農業が1.8%上昇、建設業が1.6%上昇と続き、鉱業・採石業は3.4%低下と唯一のマイナスだった。
労働者1人当たりの労働生産性は2.3%上昇。前四半期の2.8%上昇からは減速した。労働者数は2.1%増えた。
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