ニュース 2019/09/09 21:59
インドネシア:消費者信頼感が9カ月で最低、楽観的な見方が後退
経済・統計 インドネシア
インドネシア中央銀行が発表した2019年8月の消費者信頼感指数は123.1となり、前月から1.7ポイント低下した。18年12月以降の9カ月で最低水準。経済の先行きに関する楽観的な見方がとりわけ後退した。ザ・インサイダー・ストーリーズが5日付で伝えた。
詳細項目をみると、経済の先行きに関する指数は136.0で、前月から2.4ポイント低下。向こう半年の収入に関する指数は147.0で、3.2ポイント低下した。将来の雇用確保に関する指数は122.4で、3.4ポイント低下した。
一方、現在の経済状況に関する指数は110.3で、0.9ポイント低下した。半年前に比べた現在の雇用確保に関する指数は98.5で、1.9ポイント上昇。耐久財の購入意欲に関する指数は113.9で、0.3ポイント上昇した。
中銀は00年6月から消費者信頼感指数を集計。19年5月に過去最高の128.2を記録し、その後はやや低下傾向にある。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
詳細項目をみると、経済の先行きに関する指数は136.0で、前月から2.4ポイント低下。向こう半年の収入に関する指数は147.0で、3.2ポイント低下した。将来の雇用確保に関する指数は122.4で、3.4ポイント低下した。
一方、現在の経済状況に関する指数は110.3で、0.9ポイント低下した。半年前に比べた現在の雇用確保に関する指数は98.5で、1.9ポイント上昇。耐久財の購入意欲に関する指数は113.9で、0.3ポイント上昇した。
中銀は00年6月から消費者信頼感指数を集計。19年5月に過去最高の128.2を記録し、その後はやや低下傾向にある。
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