ニュース 2020/03/03 20:59
タイ:石炭バンプー、今年の投資額9.3億米ドル計画
電力 エネルギー・水 タイ
石炭採掘のバンプーは、2020年に9億3000万米ドルを投資する計画を明らかにした。天然ガス事業と再生可能エネルギー発電事業の拡大に8億4000万米ドル、豪州での炭鉱設備の改修などに9000万米ドルを充てる。2月29日付クルンテープ・トゥラキットなどが伝えた。
石炭の年産能力は19年の4530万トンから4670万トンに引き上げる目標。1トン当たりの販売価格は19年第3〜4四半期から横ばいの約70米ドルで推移すると予測している。
米国2カ所で生産する天然ガスの販売量は1日8億立方フィートに増える見通し。販売価格は100万英熱量(MMBtu)当たり3〜4米ドルで推移し、19年の1.38米ドルから上昇すると見込む。
発電子会社バンプーパワーは、商業稼働中の発電所4カ所を年内に取得する。日本の太陽光発電所2カ所と中国の石炭発電所、ベトナムの風力発電所で、権益に応じた総出力は451メガワット(MW)。このほか50MWの風力発電所と152MWの太陽光発電所を23年までに商業稼働させ、総出力を25年に5300MWまで引き上げる。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
石炭の年産能力は19年の4530万トンから4670万トンに引き上げる目標。1トン当たりの販売価格は19年第3〜4四半期から横ばいの約70米ドルで推移すると予測している。
米国2カ所で生産する天然ガスの販売量は1日8億立方フィートに増える見通し。販売価格は100万英熱量(MMBtu)当たり3〜4米ドルで推移し、19年の1.38米ドルから上昇すると見込む。
発電子会社バンプーパワーは、商業稼働中の発電所4カ所を年内に取得する。日本の太陽光発電所2カ所と中国の石炭発電所、ベトナムの風力発電所で、権益に応じた総出力は451メガワット(MW)。このほか50MWの風力発電所と152MWの太陽光発電所を23年までに商業稼働させ、総出力を25年に5300MWまで引き上げる。
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