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  ニュース     2024/07/18 20:54

ベトナム:EVの中国BYDが参入、3車種発売・今月中に20店 無料記事

 電気自動車(EV)中国最大手の比亜迪(BYD)は18日、ベトナム市場への参入を正式発表した。小型ハッチバック「ドルフィン(海豚)」、Cセグメントスポーツ多目的車(SUV)「ATTO3」、セダン「シール(海豹)」の3モデルを同日に発売した。今月中に国内各地に計20カ所以上のショールームを開設する。
 最も手頃な「ドルフィン」の希望小売価格は6億5900万ドン(約407万円)に設定。「ATTO3」は2グレードを投入し、「ダイナミック」を7億6600万ドン、「プレミアム」を8億8600万ドンで販売する。「シール」も2グレードを投入し、「アドバンスド」が11億1900万ドン、「パフォーマンス」が13億5900万ドンとする。
 競合となる国産EVメーカーのビンファストの価格は、「ATTO3」と同じCセグメントSUV「VFe34」が電池込みで8億3000万ドン、車体のみで7億1000万ドン。同じくCセグメントSUV「VF7」が電池込みで9億9900万ドン、車体のみで8億5000万ドンとなっている。
 BYDは今月中にハノイ市や南部ホーチミン市、同ビンズオン省など8省市で計20カ所以上のショールームを開設すると発表。ロイター通信によると、うち13店舗を20日に開業する。2026年までに100店舗の展開を目指す。
 北部フート省に工場を建設する計画も伝えられており、フーハ工業団地を運営するベトナム電力設備(GELEX)グループが今年3月末、BYD向けに工場用地を確保したことを明らかにした。一方、BYD側は現地工場を建設する意向は認めているものの、詳細な計画については明らかにしていない。


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