ニュース 2023/10/11 05:59
シンガポール:8月の失業率2.0%、前月から横ばい
経済・統計 労働 シンガポール
【亜州ビジネス編集部】人材開発省(MOM)の6日発表によると、2023年8月の失業率(季節調節済み)は2.0%となり、前月から横ばいだった。22年半ば以降は2%前後の低水準での推移が続いている。
失業率はシンガポール人と永住権(PR)保持者に限ると2.8%、シンガポール人限定では2.9%で、共に前月から横ばい。失業者数はシンガポール人とPR保持者が6万6300人、シンガポール人限定では5万9500人だった。
全体の失業率は新型コロナの影響が出始めた20年3月に2.5%、6月に2.9%と上昇し、10月は3.5%と04年6月以来の高水準を記録。ただ、その後は低下傾向に転じており、23年3月と4月は1.8%と約8年ぶりの低水準だった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
失業率はシンガポール人と永住権(PR)保持者に限ると2.8%、シンガポール人限定では2.9%で、共に前月から横ばい。失業者数はシンガポール人とPR保持者が6万6300人、シンガポール人限定では5万9500人だった。
全体の失業率は新型コロナの影響が出始めた20年3月に2.5%、6月に2.9%と上昇し、10月は3.5%と04年6月以来の高水準を記録。ただ、その後は低下傾向に転じており、23年3月と4月は1.8%と約8年ぶりの低水準だった。
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