ニュース 2024/07/02 20:58
タイ:PCBの中国・四会富仕、東部ラヨンで工場開所
電子・電気 タイ
中国広東省のプリント基板(PCB)メーカー、四会富仕電子科技は、東部ラヨン県に建設した新工場を開所した。1~3段の高密度相互接続(HDI)基板などを生産し、海外顧客の需要に対応する。
アマタシティー・ラヨン工業団地で先月下旬に開所式を行った。現地法人のファースト・クオリティー・サーキットが工場を操業する。第1工場の月産能力は10万平方メートルで、これまでの報道によると、まず5万平方メートル規模で生産する。顧客の要望に応じて特殊基板を生産する第2工場も計画しており、最終的に年産能力を400万平方メートルに引き上げる。
同法人は昨年3月設立で、現在の資本金は17億バーツ(約75億円)。投資額は最大5億人民元(約111億円)としている。
四会富仕は2009年設立。ファクトリーオートメーション(FA)や自動車、通信、医療などの分野向けに、幅広い種類のPCBを供給している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
アマタシティー・ラヨン工業団地で先月下旬に開所式を行った。現地法人のファースト・クオリティー・サーキットが工場を操業する。第1工場の月産能力は10万平方メートルで、これまでの報道によると、まず5万平方メートル規模で生産する。顧客の要望に応じて特殊基板を生産する第2工場も計画しており、最終的に年産能力を400万平方メートルに引き上げる。
同法人は昨年3月設立で、現在の資本金は17億バーツ(約75億円)。投資額は最大5億人民元(約111億円)としている。
四会富仕は2009年設立。ファクトリーオートメーション(FA)や自動車、通信、医療などの分野向けに、幅広い種類のPCBを供給している。
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