ニュース 2024/04/01 19:59
シンガポール:23年の労災死亡事故2割減、発生率は過去最低水準
経済・統計 労働 シンガポール
【亜州ビジネス編集部】シンガポール人的資源省(MOM)の発表によると、2023年の労働災害の死亡事故数は36件となり、前年の46件から21.7%減少した。労働者10万人当たりの死亡事故数は0.99件と、前年の1.3件から減少。新型コロナウイルスの活動制限で企業活動が停滞した20年を除くと、初めて1件未満となった。
重傷事故数は3.9%減の590件だった。10万人当たりでは16.1件と、前年から1.2件減少。業種別では製造が36.3件、建設が31.9件、運輸・倉庫が20.1件などだった。製造は前年の30.4件を上回り、機械災害が増えた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
重傷事故数は3.9%減の590件だった。10万人当たりでは16.1件と、前年から1.2件減少。業種別では製造が36.3件、建設が31.9件、運輸・倉庫が20.1件などだった。製造は前年の30.4件を上回り、機械災害が増えた。
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