ニュース 2022/04/10 20:59
シンガポール:2月の失業率2.1%、前月から改善
経済・統計 労働 シンガポール
【亜州ビジネス編集部】人材開発省(MOM)の7日発表によると、2022年2月の失業率(季節調節済み)は2.1%となり、前月から0.2ポイント低下した。低下は4カ月連続。新型コロナウイルス流行前の19年12月(2.3%)を下回り、18年9月以来の低い水準となった。新型コロナの影響で20年9月には3.5%まで上昇したが、その後は低下傾向にある。
失業率はシンガポール人と永住権(PR)保持者に限ると3.0%で、前月から0.1ポイント低下。シンガポール人限定では前月を0.1ポイント下回る3.2%だった。失業者数はシンガポール人とPR保持者が7万1700人、シンガポール人限定では6万5000人だった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
失業率はシンガポール人と永住権(PR)保持者に限ると3.0%で、前月から0.1ポイント低下。シンガポール人限定では前月を0.1ポイント下回る3.2%だった。失業者数はシンガポール人とPR保持者が7万1700人、シンガポール人限定では6万5000人だった。
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