ニュース 2022/12/21 20:59
シンガポール:半導体検査の台湾アーデンテック、第2工場を着工
建設 電子・電気 シンガポール
【亜州ビジネス編集部】台湾の半導体テスティング(検査)企業、欣銓科技(アーデンテック)は20日、子会社のアーデンテック・シンガポールが、北部のウッドランズ工業団地で新工場を着工したと発表した。現地で2カ所目の工場で、2024年の完成後は生産能力が従来の2倍以上に拡大する。台湾・工商時報が21日報じた。
工場棟は6階建てで、クリーンルームの面積は計1万2000平方メートルに達する。生産ラインの構築と合わせて6年で2億5000万米ドルを投資する。高性能コンピューティング(HPC)や第5世代(5G)移動通信、自動車向けの高性能半導体の検査を手掛ける。
アーデンテックは06年に同工業団地に進出した。第1工場の面積は約7600平方メートルに及ぶ。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
工場棟は6階建てで、クリーンルームの面積は計1万2000平方メートルに達する。生産ラインの構築と合わせて6年で2億5000万米ドルを投資する。高性能コンピューティング(HPC)や第5世代(5G)移動通信、自動車向けの高性能半導体の検査を手掛ける。
アーデンテックは06年に同工業団地に進出した。第1工場の面積は約7600平方メートルに及ぶ。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。