ニュース 2021/12/01 20:58
シンガポール:西部の新港、年内に一部稼働
経済・統計 港湾 シンガポール
【亜州ビジネス編集部】シンガポール海事港湾庁(MPA)は11月30日、西部で建設を進めているトゥアス港の2つのバースが年内に稼働を開始すると発表した。このほど第1期の埋め立て工事が完了した。
第1期の工事は2015年に発注。合計で21のバースを設け、年間のコンテナ取扱能力を2000万TEU(20フィートコンテナ換算)とする。414万平方メートルの敷地のうち294万平方メートルが埋立地となっている。
MPAは4期に分けて同港を開発し、最終的にコンテナ取扱能力を年6500万TEUとする。五洋建設が参加する第2期の埋め立て工事も既に始まっており、予定通り進んでいるという。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
第1期の工事は2015年に発注。合計で21のバースを設け、年間のコンテナ取扱能力を2000万TEU(20フィートコンテナ換算)とする。414万平方メートルの敷地のうち294万平方メートルが埋立地となっている。
MPAは4期に分けて同港を開発し、最終的にコンテナ取扱能力を年6500万TEUとする。五洋建設が参加する第2期の埋め立て工事も既に始まっており、予定通り進んでいるという。
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