ニュース 2021/03/16 20:56
シンガポール:サンシープのソーラー電力、アマゾンが買い取り
電力 IT 商業・サービス シンガポール
太陽光発電のサンシープは電子商取引最大手のアマゾンに電力を供給する長期契約を交わした。アマゾンは30年までに世界各地の業務拠点の電力を全て、再生可能エネルギーの電力で賄う方針を立てている。
サンシープは、工業団地開発・運営機関のJTCコーポレーションが実施したソーラーファーム入札で1カ所の事業を落札しており、ここで62メガワット(1メガ=100万)の電力を生産するソーラーシステムを整備する。
サンシープは国内各地に散在する、JCT所有の空き地、計40ヘクタールにソーラーシステムを設置する。組み立てユニット方式の発電機器で可動式のため、ほかの場所への移動が可能だ。
完工は22年の予定で、ひとまとまりの太陽光発電システムとしては国内最大。1万世帯の電力需要を賄える量で、アマゾンの事務所、受注処理センター、データセンターで使用される。
アマゾンはパリ協定の合意達成より10年早い40年の温室効果化ガス実質ゼロを目指しており、現在、再生可能エネルギー電力の購入で世界最大。
国内企業では大華銀行(UOB)が融資、資金管理などのサービスを通じ、太陽光発電の開発・利用を域内で促進している。
(提供:AsiaX http://www.asiax.biz)
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
サンシープは、工業団地開発・運営機関のJTCコーポレーションが実施したソーラーファーム入札で1カ所の事業を落札しており、ここで62メガワット(1メガ=100万)の電力を生産するソーラーシステムを整備する。
サンシープは国内各地に散在する、JCT所有の空き地、計40ヘクタールにソーラーシステムを設置する。組み立てユニット方式の発電機器で可動式のため、ほかの場所への移動が可能だ。
完工は22年の予定で、ひとまとまりの太陽光発電システムとしては国内最大。1万世帯の電力需要を賄える量で、アマゾンの事務所、受注処理センター、データセンターで使用される。
アマゾンはパリ協定の合意達成より10年早い40年の温室効果化ガス実質ゼロを目指しており、現在、再生可能エネルギー電力の購入で世界最大。
国内企業では大華銀行(UOB)が融資、資金管理などのサービスを通じ、太陽光発電の開発・利用を域内で促進している。
(提供:AsiaX http://www.asiax.biz)
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