ニュース 2022/04/03 20:52
シンガポール:21年の労災発生数、12%増の1.3万件
経済・統計 労働 シンガポール
【亜州ビジネス編集部】シンガポール人的資源省(MOM)の発表によると、2021年の労働災害発生件数は1万2766件だった。新型コロナウイルス対策の活動制限が緩和されたことで、前年比では12.5%増加。新型コロナ前の19年は7.4%下回った。死亡事故は37件。20年は30件、19年は39件だった。
労働者10万人当たりの労災発生件数は387人となり、20年の344人から増加。10万人当たりの死亡事故は1.1件で、0.2ポイント上昇した。
死亡事故では自動車事故が11件で最多。これに高所からの落下が8件で続いた。業種別では最多の建設が13件、これに続く運輸が9件だった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
労働者10万人当たりの労災発生件数は387人となり、20年の344人から増加。10万人当たりの死亡事故は1.1件で、0.2ポイント上昇した。
死亡事故では自動車事故が11件で最多。これに高所からの落下が8件で続いた。業種別では最多の建設が13件、これに続く運輸が9件だった。
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