ニュース 2021/12/08 20:59
シンガポール:新興電動バイクメーカーのION、初モデルを発表
二輪車 電子・電気 シンガポール
【亜州ビジネス編集部】電動バイクスタートアップのIONモビリティーは、同社の初モデルを発表した。南部のアヤラジャ・クレセントに設けた工場で組み立てる。まず月間500台の生産を目指す方針。来年にはインドネシアでも工場を稼働させる。ストレーツタイムズなどが伝えた。
初モデルはモーターの出力が12.5キロワット(kW)。最高時速110キロメートルで走行できる。価格は未公表だが、排気量155ccのガソリン車と競合するとしている。部品の多くを中国から輸入し、工場ではバイク本体とリチウムイオン電池パックを生産する。
同社は2019年設立で、資本金680万米ドル。インドネシアのジャカルタにも工場を設ける計画で、来年上半期の生産開始を目指す。同国では月間1000台の生産を見込む。タイやベトナム、フィリピンへの進出も検討している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
初モデルはモーターの出力が12.5キロワット(kW)。最高時速110キロメートルで走行できる。価格は未公表だが、排気量155ccのガソリン車と競合するとしている。部品の多くを中国から輸入し、工場ではバイク本体とリチウムイオン電池パックを生産する。
同社は2019年設立で、資本金680万米ドル。インドネシアのジャカルタにも工場を設ける計画で、来年上半期の生産開始を目指す。同国では月間1000台の生産を見込む。タイやベトナム、フィリピンへの進出も検討している。
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