ニュース 2022/11/20 20:59
シンガポール:エアロゲル生産のジオス、EV電池断熱材の新工場
自動車 化学 電子・電気 シンガポール
【亜州ビジネス編集部】断熱材として使われるエアロゲルを生産するジオスエアロゲルは16日、西部トゥアス地区に電気自動車(EV)用電池の断熱材の新工場を設けると発表した。来年3月までに試験生産を開始し、来年第4四半期にもフル稼働させる計画。自動車メーカーの需要増に応える。
政府系企業が開発した中小化学メーカー向けの賃貸工場「JTCケミカルハブ」に入居し、生産までの準備期間を短縮すると同時に投資を抑える。来月にも最初の機械を導入する予定。自動化された生産ラインを構築し、電池のセルとセルの間に挟んで熱暴走を防ぐシリカエアロゲル製の断熱材「サーマルブレード」を生産する。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
政府系企業が開発した中小化学メーカー向けの賃貸工場「JTCケミカルハブ」に入居し、生産までの準備期間を短縮すると同時に投資を抑える。来月にも最初の機械を導入する予定。自動化された生産ラインを構築し、電池のセルとセルの間に挟んで熱暴走を防ぐシリカエアロゲル製の断熱材「サーマルブレード」を生産する。
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