ニュース 2020/11/12 20:59
マレーシア:10月の空港旅客数9割減、活動制限強化で低迷
経済・統計 航空 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】空港運営会社マレーシア・エアポート(MAHB)の11日発表によると、2020年10月の国内空港の旅客数は前年同月比92.1%減の67万7000人だった。新型コロナウイルス流行の影響で大きく減少。首都圏などで新型コロナ対策の活動制限が再び強化されたことで、減少幅は前月(79.5%減)から拡大した。
内訳は国際線が前年同月比97.9%減の8万9000人、国内線が86.2%減の58万8000人。国際線は前月と同水準だったものの、国内線の旅客数は前月の3分の1に縮小した。空港別では国際線の比率が高いクアラルンプール国際空港(KLIA)が95.8%減の21万2000人と下げ幅が大きく、KLIA以外の地方空港は86.8%減の46万5000人だった。
1〜10月の全体の旅客数は前年同期比71.9%減の2436万9000人。国際線は78.6%減の934万2000人、国内線は64.9%減の1502万7000人だった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
内訳は国際線が前年同月比97.9%減の8万9000人、国内線が86.2%減の58万8000人。国際線は前月と同水準だったものの、国内線の旅客数は前月の3分の1に縮小した。空港別では国際線の比率が高いクアラルンプール国際空港(KLIA)が95.8%減の21万2000人と下げ幅が大きく、KLIA以外の地方空港は86.8%減の46万5000人だった。
1〜10月の全体の旅客数は前年同期比71.9%減の2436万9000人。国際線は78.6%減の934万2000人、国内線は64.9%減の1502万7000人だった。
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