ニュース 2021/03/17 20:59
シンガポール:仏トタル、LNGバンカリングの事業免許取得
港湾 エネルギー・水 運輸 シンガポール
【亜州ビジネス編集部】仏トタルは15日、船舶に液化天然ガス(LNG)燃料を補給するLNGバンカリング事業の免許をシンガポール海事港湾庁(MPA)から取得したと発表した。子会社のトタル・マリン・フューエルズを通じて手掛ける。有効期限は来年1月から5年間。同事業の免許取得は3社目となる。
同社は昨年11月、世界最大級のLNGバンカリング船を使用した燃料補給をオランダのロッテルダム港で開始。また、来年までにフランスのマルセイユで2隻目の運用を開始する計画で、3隻目をシンガポール港に投入する。
シンガポールでのLNGバンカリング事業免許は、地場企業のフューLNGとパビリオン・エナジー・シンガポールの2社が取得済み。フューLNGが所有する同国初のLNGバンカリング船は、川崎汽船が船舶管理を請け負っている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同社は昨年11月、世界最大級のLNGバンカリング船を使用した燃料補給をオランダのロッテルダム港で開始。また、来年までにフランスのマルセイユで2隻目の運用を開始する計画で、3隻目をシンガポール港に投入する。
シンガポールでのLNGバンカリング事業免許は、地場企業のフューLNGとパビリオン・エナジー・シンガポールの2社が取得済み。フューLNGが所有する同国初のLNGバンカリング船は、川崎汽船が船舶管理を請け負っている。
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