ニュース 2021/02/24 21:56
マレーシア:1月CPIは0.2%低下、11カ月連続マイナス
経済・統計 インフレ率 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】マレーシア統計局は24日、2021年1月の消費者物価指数(CPI、2010年=100)が122.1となり、前年同月から0.2%下落したと発表した。11カ月連続のマイナスで、下げ幅は前月から1.2ポイント縮小。生鮮食品と政府による価格統制品を除くコア指数の上昇率は0.7%で、前月から横ばいだった。
12品目のうちマイナスは4品目だった。下落幅が最大だったのは運輸のマイナス5.1%。ただ前月のマイナス8.4%から下げ幅が縮小した。また住居・水道光熱費がマイナス0.7%、衣類・履物がマイナス0.4%、レストラン・ホテルがマイナス0.1%だった。一方、最も伸びが高かったのは雑貨の1.8%で、これに食品・非アルコール飲料が1.5%で続いた。
CPIは前月比で1.2%上昇。マイナスは衣類・履物のマイナス0.1%のみだった。通信など3品目は横ばい。8品目がプラスで、運輸が3.7%で最も伸びた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
12品目のうちマイナスは4品目だった。下落幅が最大だったのは運輸のマイナス5.1%。ただ前月のマイナス8.4%から下げ幅が縮小した。また住居・水道光熱費がマイナス0.7%、衣類・履物がマイナス0.4%、レストラン・ホテルがマイナス0.1%だった。一方、最も伸びが高かったのは雑貨の1.8%で、これに食品・非アルコール飲料が1.5%で続いた。
CPIは前月比で1.2%上昇。マイナスは衣類・履物のマイナス0.1%のみだった。通信など3品目は横ばい。8品目がプラスで、運輸が3.7%で最も伸びた。
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