ベトナム統計総局によれば、2019年1〜8月のコーヒー輸出量は前年同期比10.3％減の119万トンだった。輸出額は20％減の20億3000万米ドル。VNエクスプレスが8月29日付で伝えた。

　ベトナムはロブスタ種のコーヒー生産で世界首位。8月の輸出量は13万トン、輸出額は2億2000万米ドルだった。

　一方、1〜8月のコメ輸出量は0.1％増の453万トン。ただ単価下落で輸出額は14.2％減の19億6000万米ドルに減少した。

　1〜8月の原油輸出量は0.9％増の268万トン。輸出額は6.5％減の14億米ドルだった。石油製品輸入は106.3％増の557万トン。金額は87.8％増の26億3900万米ドルだった。液化石油ガス（LPG）の輸入は16.4％増の114万トンとなっている。


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