【亜州ビジネス編集部】インドのバイクメーカー、TVSモーターは24日、東部のカンポンウビ工業団地内にシンガポール初のショールームを開設したと発表した。現地代理店のモータースポーツが運営する。排気量312ccの主力モデル「アパッチRR310」や198ccの「アパッチRTR」などを販売する。
　TVSモーターはインドの3カ所とインドネシアの1カ所に工場がある。年間販売台数は約300万台。東南アジアではフィリピンとラオス、ミャンマーにも進出している。
　一方、代理店のモータースポーツは6カ所の店舗と8カ所の倉庫を構えており、台湾キムコのバイクなどを取り扱っている。


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