ニュース 2023/01/26 20:59
シンガポール:22年の新規車両登録台数、29%減の4万台
経済・統計 自動車 シンガポール
【亜州ビジネス編集部】陸上交通庁(LTA)によると、2022年の新規車両登録台数は前年比28.7%減の4万50台だった。正規輸入と並行輸入を合わせた数字で、減少は2年ぶり。車両購入権(COE)の発行枠が絞られる中、過去10年のピークだった17年の11万1536台からは6割ほど減少している。
車種別では乗用車(カテゴリーAとBの合計)が前年比32.6%減の3万472台、商用車(カテゴリーC)が12.5%減の9578台だった。ブランド別ではトヨタが6405台となり、シェア16.0%で首位。これに独メルセデス・ベンツが5262台(シェア13.1%)、同BWMが3720台(同9.3%)で続いた。
■正規輸入はベンツが首位
ストレーツ・タイムズによると、正規輸入ではメルセデス・ベンツが4336台でブランド別最多だった。前年からは4.7%増加。トヨタは0.3%減の3997台で2位、BMWは0.4%増の3626台となっている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
車種別では乗用車(カテゴリーAとBの合計)が前年比32.6%減の3万472台、商用車(カテゴリーC)が12.5%減の9578台だった。ブランド別ではトヨタが6405台となり、シェア16.0%で首位。これに独メルセデス・ベンツが5262台(シェア13.1%)、同BWMが3720台(同9.3%)で続いた。
■正規輸入はベンツが首位
ストレーツ・タイムズによると、正規輸入ではメルセデス・ベンツが4336台でブランド別最多だった。前年からは4.7%増加。トヨタは0.3%減の3997台で2位、BMWは0.4%増の3626台となっている。
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