ニュース 2023/01/11 20:59
シンガポール:フェデックス、AI搭載の貨物仕分けロボ導入
IT 運輸 シンガポール
【亜州ビジネス編集部】フェデックスは、子会社のフェデックスエクスプレスがシンガポールの物流施設「南太平洋地区ハブ」にAI(人工知能)を搭載した貨物仕分けロボットを導入したと発表した。仕分け業務の自動化を推進し、24時間体制の選別作業の実現を後押しする。
ロボットは1時間に最大1000個の荷物を選別。また、1回につき最大5キログラムまでの運搬が可能で、最大100の仕向地の荷物を取り扱うことができる。貨物をスキャンして目的地情報を取得するバーコードリーダーを搭載しており、精度は98.5%を超える。
フェデックスは昨年初め、中国広東省広州市の貨物仕分けセンターにも同様のロボットを導入している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ロボットは1時間に最大1000個の荷物を選別。また、1回につき最大5キログラムまでの運搬が可能で、最大100の仕向地の荷物を取り扱うことができる。貨物をスキャンして目的地情報を取得するバーコードリーダーを搭載しており、精度は98.5%を超える。
フェデックスは昨年初め、中国広東省広州市の貨物仕分けセンターにも同様のロボットを導入している。
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