ニュース 2021/04/21 20:59
シンガポール:SMRTのタクシー車両、5年以内に全てEVに
自動車 電子・電気 運輸 シンガポール
【亜州ビジネス編集部】公共交通運営大手のSMRTコーポレーションは20日、運行するタクシーの全車両を5年以内に電気自動車(EV)に切り替えると発表した。環境への取り組みを強化する狙い。まず7月に300台を導入する。
同社は2013年にトヨタ「プリウス」のハイブリッド車を600台以上導入。昨年には全てのタクシー車両をハイブリッド車に切り替えていた。
■電動バイク販売で覚書
SMRTは19日、高級車販売のユーロスポーツ・グローバルと電動バイク事業で協力すると発表した。傘下でリムジンサービスなどを手掛けるストライズ・トランスポーテーションを通じて覚書を締結。ユーロスポーツが開発した車両を、シンガポールを含むアジア太平洋地域でストライズが独占的に販売する。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同社は2013年にトヨタ「プリウス」のハイブリッド車を600台以上導入。昨年には全てのタクシー車両をハイブリッド車に切り替えていた。
■電動バイク販売で覚書
SMRTは19日、高級車販売のユーロスポーツ・グローバルと電動バイク事業で協力すると発表した。傘下でリムジンサービスなどを手掛けるストライズ・トランスポーテーションを通じて覚書を締結。ユーロスポーツが開発した車両を、シンガポールを含むアジア太平洋地域でストライズが独占的に販売する。
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