ニュース 2023/02/02 20:59
シンガポール:12月の失業率2.0%、3カ月ぶり上昇
経済・統計 労働 シンガポール
【亜州ビジネス編集部】人材開発省(MOM)の発表によると、2022年12月の失業率(速報値、季節調節済み)は2.0%となり、前月を0.1ポイント上回った。上昇は3カ月ぶりとなる。シンガポール人と永住権(PR)保持者に限ると2.8%で、前月から横ばい。シンガポール人限定では0.1ポイント上げて3.0%だった。
全体の失業率は22年の年間平均で2.0%と、前年平均の2.7%から大きく低下。20年に新型コロナウイルス流行後のピークとなる3.0%に達した後、低下が続いている。22年は就業者数が23万1700人増えた。
全体の失業率は月別で新型コロナの影響が出始めた20年3月に2.5%、6月に2.8%と上昇し、9月の3.5%は04年6月以来の高水準となった。その後は低下傾向にある。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
全体の失業率は22年の年間平均で2.0%と、前年平均の2.7%から大きく低下。20年に新型コロナウイルス流行後のピークとなる3.0%に達した後、低下が続いている。22年は就業者数が23万1700人増えた。
全体の失業率は月別で新型コロナの影響が出始めた20年3月に2.5%、6月に2.8%と上昇し、9月の3.5%は04年6月以来の高水準となった。その後は低下傾向にある。
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