【亜州ビジネス編集部】都市計画コンサルタント会社のスルバナジュロンは6日、西部ジュロンに建設する新本社に最大で250台分の電気自動車（EV）充電所を設けると発表した。政府系電力・ガス供給会社のSPグループと協力し、整備を進める。東南アジア最大のEV充電拠点になる見通しという。

　新本社はジュロン・イノベーション地区（JID）に立地。18カ月以内に急速充電と低速充電の36カ所を設けた後、EV需要に合わせて増設を進める。

　新本社の敷地には商業施設やスポーツ施設なども設けて、社員や近隣の企業の従業員らが利用できるようにする。


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