ニュース 2019/11/12 20:59
インドネシア:シノケン、介護人材確保で大学と提携
日系企業 不動産 商業・サービス 労働 インドネシア
投資用不動産販売のシノケングループは12日、介護人材の確保に向けて中部ジャワ州スマランのヌディワルヨ大学と提携したと発表した。日本語研修センターを開設し、看護・医学系の学生を中心に日本語を教える計画。日本の在留資格「特定技能」の制度を活用し、同社が日本国内で運営する介護施設で雇用したい考え。
同大学は学生数3000人ほどの総合大学で、看護・医学系の学生が多く在籍しているという。このほど独占的な枠組みを前提とした基本契約を締結した。来年夏ごろの雇用開始を目指す。
日本で2025年度までに介護人材が34万人不足する見通しから、他社の介護事業施設への人材紹介も検討する。また、将来は他学部の人材も受け入れ、介護以外の分野にも業種を広げる。
同社は日本国内で、サービス付き高齢者向け住宅や認知症対応型グループホーム、デイサービスなどの介護事業を展開している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同大学は学生数3000人ほどの総合大学で、看護・医学系の学生が多く在籍しているという。このほど独占的な枠組みを前提とした基本契約を締結した。来年夏ごろの雇用開始を目指す。
日本で2025年度までに介護人材が34万人不足する見通しから、他社の介護事業施設への人材紹介も検討する。また、将来は他学部の人材も受け入れ、介護以外の分野にも業種を広げる。
同社は日本国内で、サービス付き高齢者向け住宅や認知症対応型グループホーム、デイサービスなどの介護事業を展開している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。