ニュース 2020/07/30 23:59
ベトナム:1〜7月のFDI認可額、7%減の188億ドル
経済・統計 直接投資 ベトナム
【亜州ビジネス編集部】ベトナム統計総局によれば、2020年1〜7月の外国直接投資(FDI)認可額は188億米ドルとなり、前年同期から6.9%減少した。
新規認可数は1620件、認可額は21.5%減の95億米ドル。最大の案件はシンガポールのデルタ・オフショア・エナジーによる南部バクリエウ省での液化天然ガス(LNG)火力発電所建設案件(出力3200メガワット)で、認可額は40億米ドル近くに上った。
既存案件への追加投資は619件で、金額は37.7%増の47億米ドル。外資による国内企業の株式購入は45.6%減の46億米ドルだった。
新規認可額を投資元国別にみると、シンガポールが全体の48.3%を占める46億米ドルでトップ。これに中国が9億9040万米ドル、韓国が9億8390万米ドルで続いた。
新規認可額を産業別にみると、製造が全体の45.7%を占める43億米ドルで最大。これに電力が40億米ドルで続いた。
投資先の地域をみると、デルタの投資先であるバクリエウ省が40億米ドルでトップ。これに北部のハナム省が4億6270万米ドル、ハイフォン市が4億3520万米ドル米ドルで続いた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
新規認可数は1620件、認可額は21.5%減の95億米ドル。最大の案件はシンガポールのデルタ・オフショア・エナジーによる南部バクリエウ省での液化天然ガス(LNG)火力発電所建設案件(出力3200メガワット)で、認可額は40億米ドル近くに上った。
既存案件への追加投資は619件で、金額は37.7%増の47億米ドル。外資による国内企業の株式購入は45.6%減の46億米ドルだった。
新規認可額を投資元国別にみると、シンガポールが全体の48.3%を占める46億米ドルでトップ。これに中国が9億9040万米ドル、韓国が9億8390万米ドルで続いた。
新規認可額を産業別にみると、製造が全体の45.7%を占める43億米ドルで最大。これに電力が40億米ドルで続いた。
投資先の地域をみると、デルタの投資先であるバクリエウ省が40億米ドルでトップ。これに北部のハナム省が4億6270万米ドル、ハイフォン市が4億3520万米ドル米ドルで続いた。
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