ニュース 2020/07/09 20:59
ベトナム:メコンデルタの企業、上半期の新規受注8割減
経済・統計 ベトナム
ベトナム商工会議所(VCCI)によれば、南部メコンデルタ地方に拠点を置く企業の2020年上半期の新規受注は、新型コロナウイルス流行の影響で前年同期から80.7%減少した。ベトナムプラスが8日付で伝えた。
上半期の売上高は前年同期から77.8%、原材料購入額は61.6%それぞれ減少した。輸出が増えた企業は全体のわずか4.6%で、医療関連が中心。一方、59.1%の企業は輸出が減少した。
また労働者の47%が失職や雇い止め、労働時間短縮などの影響を受けた。とりわけ受注残がなくなったアパレル・履物業界で影響が大きく、今後も労働者への影響が大きくなるとみられている。
メコンデルタ地方の上半期の域内総生産(GRDP)成長率は2.08%で、過去10年で最低。新規設立企業は4567社で、前年同期から2.9%減少した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
上半期の売上高は前年同期から77.8%、原材料購入額は61.6%それぞれ減少した。輸出が増えた企業は全体のわずか4.6%で、医療関連が中心。一方、59.1%の企業は輸出が減少した。
また労働者の47%が失職や雇い止め、労働時間短縮などの影響を受けた。とりわけ受注残がなくなったアパレル・履物業界で影響が大きく、今後も労働者への影響が大きくなるとみられている。
メコンデルタ地方の上半期の域内総生産(GRDP)成長率は2.08%で、過去10年で最低。新規設立企業は4567社で、前年同期から2.9%減少した。
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