ニュース 2020/09/17 20:58
アセアン:住商がミャンマー企業に出資、小売業のデジタル化推進
日系企業 IT 商業・サービス アセアン
【亜州ビジネス編集部】 住友商事は17日、ミャンマーで小売店向けに収納代行サービスなどを展開するニアミー(本社:ヤンゴン)に出資したと発表した。ニアミーと提携する雑貨店など約5万の小売店に、受発注や在庫などをデジタルで管理できるサービスを導入。食品・流通事業などサプライチェーン全体のデジタル化を推進する。また、店舗データの活用などにより、同国で展開している通信事業のサービスを拡充する。
ニアミーは提携店舗に導入した専門端末を通じて、収納代行サービスや、携帯電話のプリペイドカードなどデジタル商品の販売を行っている。消費者はニアミーの提携店舗に行けば、携帯電話代や公共料金などをまとめて支払える。
住友商事によると、ミャンマーでは銀行口座やクレジットカードの所持者が少なく、オンライン決済が普及していないため、日常の支払いは現金が主流という。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ニアミーは提携店舗に導入した専門端末を通じて、収納代行サービスや、携帯電話のプリペイドカードなどデジタル商品の販売を行っている。消費者はニアミーの提携店舗に行けば、携帯電話代や公共料金などをまとめて支払える。
住友商事によると、ミャンマーでは銀行口座やクレジットカードの所持者が少なく、オンライン決済が普及していないため、日常の支払いは現金が主流という。
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