ニュース 2020/06/22 20:58
フィリピン:19年の石炭消費、9%増の3312万トン
経済・統計 エネルギー・水 フィリピン
エネルギー省によると、2019年の国内石炭消費量は前年比9.3%増の3312万トンだった。大半を占める発電での利用が9.8%増の2865万トンに拡大。セメント用は1.7%増の275万トンだった。マニラブレティンが21日付で伝えた。
国内消費のうち輸入品は2.3%増の2690万トン。主に豪州、インドネシア、ロシアから輸入された。
石炭の国内生産量は17.0%増の1527万トン。ほぼ全量がコンスンジ財閥系の炭鉱・発電会社セミララ・マイニング・アンド・パワー(SMPC)によって生産された。輸出量は1024万トンに倍増し、うち96.6%が中国向けだった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
国内消費のうち輸入品は2.3%増の2690万トン。主に豪州、インドネシア、ロシアから輸入された。
石炭の国内生産量は17.0%増の1527万トン。ほぼ全量がコンスンジ財閥系の炭鉱・発電会社セミララ・マイニング・アンド・パワー(SMPC)によって生産された。輸出量は1024万トンに倍増し、うち96.6%が中国向けだった。
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