ニュース 2020/12/08 20:58
シンガポール:ウィラー、国立公園でバス自動運転の実証実験
日系企業 IT 運輸 シンガポール
【亜州ビジネス編集部】高速バス大手のWILLER(ウィラー)は7日、シンガポール西部の国立公園「ジュロン・レイクガーデン」で自動運転の実証実験を開始したと発表した。定員15人(座席数11人)のバスを使用し、1.2キロメートルのルートを運行する。同国では昨年10月に植物園で商業運行を開始しており、今回は2カ所目の自動運転事業となる。
植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」での事業と同様に、自動運転技術を持つ同国政府系企業のシンガポール・テクノロジーズ・エンジニアリング(STエンジニアリング)と提携。仏ナビヤの車両を使用し、最高時速10キロメートルで走行する。2年間の実証実験で安全性や有効性、持続可能性を検証。運賃は当初無料だが、後に有料にする可能性があるという。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」での事業と同様に、自動運転技術を持つ同国政府系企業のシンガポール・テクノロジーズ・エンジニアリング(STエンジニアリング)と提携。仏ナビヤの車両を使用し、最高時速10キロメートルで走行する。2年間の実証実験で安全性や有効性、持続可能性を検証。運賃は当初無料だが、後に有料にする可能性があるという。
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