ニュース 2020/06/15 20:59
ベトナム:携帯最大手ベトテルなど4社、通信インフラ共有で提携
通信 ベトナム
携帯電話キャリア最大手ベトテルなど通信4社はこのほど、通信インフラを共有することで契約を交わした。サービスエリア拡大とコスト削減が狙い。VNエクスプレスが12日付で伝えた。
ベトテルとベトナム郵電公社(VNPT)、モビフォン、Gテルモバイルの4社が契約を結んだ。基地局(BTS)などの通信インフラを共有する。ベトテルのホアン・ミン・クオン副社長は、「(携帯電話サービスの)人口カバー率は既に100%近くになっており、通信インフラで差別化を図る段階ではなくなった」と指摘。ただし第5世代(5G)ネットワークとなれば話は別で、過疎地まで5Gサービスを広げるには協力が必要と述べた。
一方、中堅のGテルモバイルが運用中の自社ネットワークは第2世代(2G)のみ。グエン・チュオン・フィ社長は、「5Gサービスを展開する上で他社との提携は不可欠」と述べている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ベトテルとベトナム郵電公社(VNPT)、モビフォン、Gテルモバイルの4社が契約を結んだ。基地局(BTS)などの通信インフラを共有する。ベトテルのホアン・ミン・クオン副社長は、「(携帯電話サービスの)人口カバー率は既に100%近くになっており、通信インフラで差別化を図る段階ではなくなった」と指摘。ただし第5世代(5G)ネットワークとなれば話は別で、過疎地まで5Gサービスを広げるには協力が必要と述べた。
一方、中堅のGテルモバイルが運用中の自社ネットワークは第2世代(2G)のみ。グエン・チュオン・フィ社長は、「5Gサービスを展開する上で他社との提携は不可欠」と述べている。
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