【亜州ビジネス編集部】クレーンオペレーション・重量品輸送大手の電材ホールディングス（本社：北海道室蘭市）は1日、シンガポールの同業大手ホアチョン（華中）ホールディングスに71％出資し、子会社化したと発表した。全株式の51％を創業者から、20％をJA三井リースから取得。残り29％は三井物産傘下のアジア・大洋州三井物産が引き続き保有する。

　ホアチョンは1984年に事業を開始。2019年9月時点で従業員528人、クレーンなど機材610台を有している。


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